焼き野菜のサラダでアンチエイジング
スーパーで巨大な米ナスを見つけ、無性に食べたくなったのでスーパー内をぐるぐると歩き回りながら、思いついた焼き野菜のサラダ。
本来ならば、グリルで焼きたいところでしたが無理なのでフライパンで焼きました。
材料:米ナス
ズッキーニ
パプリカ
モッツァレラチーズ
ヴァージンココナッツオイル
ヘンプシード
ヤングリヴィングのレモンオイル
野菜をココナッツオイルで歯ごたえを残しながら焼きます。
焼きたての野菜をボウルに入れ、モッツァレラチーズとヘンプシード、レモンオイルを1~2滴ほど加えて混ぜるだけです。野菜の温かさでモッツァレラチーズがとろけます。
食べる寸前に作ることをお勧めします。トロトロに溶けたチーズが最高です。
モッツァレラチーズに塩分があるので、塩は一切入れていません。
このサラダの栄養素や驚きの効果とは?
今回使った3つの野菜、なす・ズッキーニ・パプリカ。
ズッキーニとパプリカにはβカロテンが大変豊富です。βカロテンは体内でビタミンAに変わり、ビタミンAは美肌効果や体内の酸化に対して抵抗力があります。
赤いパプリカにはビタミンCが緑のピーマンの2倍以上含まれており、肌荒れ防止・美肌
作りに効果的。
ズッキーニはビタミンB群が豊富でβカロテンと共に代謝を促進し、アンチエイジング効果に貢献。カリウムも多く含んでいるので、高血圧やむくみ防止効果あり。
なすにはポリフェノールの一種であるアントシアニンを含み、抗酸化作用・血栓ができるのを防いでくれ、眼精疲労にも効果があります。
モッツァレラチーズはカルシウムの宝庫で、脂肪が体に吸収されるのを抑える働きがあり、糖質や脂質の代謝を促進するビタミンB群も豊富です。多く含まれている脂質によって腹持ちが大変よくまた、メチオニンという成分が血行を良くし体内の代謝が高まると言われていてダイエットに適しています。
ヘンプシードには、アンチエイジング効果、ココナッツオイルは、太りにくい「中鎖脂肪酸」で、便秘にもよく冷え性の改善にも効果があるんです。
今が旬のカリフラワーやブロッコリーもお勧めです。